2016年06月03日

レットロビン生垣 手直し

レットロビン生垣 手直し



レットロビン生垣 手直し

立派なレットロビンの生垣です。
高いところは4mくらいあるでしょうか?
幅も1mくらいはありそうです。

レットロビン生垣 手直し

それでも芝がある南側は手を入れていたんでしょうが、裏庭にあたる東側などはきっと何年も手付かずでいたんでしょう。
お隣の家が暗そうです・・・

レットロビン生垣 手直し

背丈を低く幅も狭くして欲しいとの依頼ですが、こうなってしまっては普通に刈り込み鋏やバリカンなどで出来る作業ではありません。

レットロビン生垣 手直し

高さについては、とにかく仕上げたい高さ以上に伸びたところは切ってしまいます。
幅についても中にある芽を残して、抑えたい幅より出ているところは切ってしまうのですが、このブログでは何どもお話しているように、どんな木でも日の当たらないところの芽はどんどん絶えていってしまいます。ただ闇雲に切っていてしまうと幹だけで葉が何もない木になってしまいます。

レットロビン生垣 手直し

太くて曲がらず仕上げたい幅から出てしまう枝は切るしかないのですが、細く柔らかく曲げられる枝は棕櫚縄で縛ったりしてなんとか幅の中に収めて、全体的に葉が茂った生垣になるようにしていきます。

レットロビン生垣 手直し

少し力技で強引な仕立て方なので、すぐには綺麗に仕上がった生垣とは言えないかもしれませんが、それでも半分くらいの幅になったでしょうか。
剪定ゴミの量が放任していた月日の長さを物語っています。

レットロビン生垣 手直し

庭も広くなったように感じます。
これから定期的に刈り込み管理をすることで綺麗な芽が揃ってくると思います。





Posted by 正風園 at 01:38

QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 1人
インフォメーション
長野県・信州ブログコミュニティサイトナガブロ
ログイン

ホームページ制作 長野市 松本市-Web8